Google One の課金ユーザーがMagic Eraserなどの機能を使えるようになります

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これまでTensor搭載のPixelスマホに限られてた、Google フォトの「消しゴムマジック (Magic Eraser)」が、Google Oneのメンバー(サブスクリプション ユーザー)と全てのPixelユーザーが利用可能になることを発表しました。なお、Google One メンバーであればAndroidだけでなくiOSユーザーも対象となります。

GoogleがPixel 6シリーズのリリースとともに、AIを利用して写真の不要な部分を自動的に削除・修正する機能「消しゴムマジック (Magic Eraser)」をデビューさせましたが、これまではTensorチップセットを搭載したPixelスマホに限られていました。

しかし今回の発表でその制限が取り払われ、Google One サブスクリプションに登録しているユーザーがAndroid、iOSともに利用可能になり、さらに動画のHDR効果や専用のコラージュ スタイルエディター、プリント注文で無料配送(※日本は対象外)といったいくつかの機能も追加で使えるようになっています。

これら追加の編集機能は全てのGoogle One メンバーとPixelユーザーを対象に、本日からGoogle フォトで展開を開始しています。なお、まだGoogle One メンバーでない場合は、3月上旬からの無料試用版で実際に試すことができるようになるとしています。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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