これまでいくつもリークがありましたが、ついにOnePlusは同ブランド初のAndroidタブレット「OnePlus Pad」を正式に発表しました。「OnePlus Pad」にはMediaTek Dimensityチップセットを搭載したミッドレンジの性能で、オプションでスタイラスペンとタッチパッド付きのキーボードなどのアクセサリも用意されています。
「OnePlus Pad」のスペックについて、明らかにされている内容は次のとおりです。
OS | OxygenOS 13 based Android 13 |
ディスプレイ | 11.61インチ LCD 2800×2000 144Hz |
CPU | Dimensity 9000 |
RAM | 最大12GB |
内部ストレージ | 最大256GB UFS3.1 |
外部ストレージ | – |
リアカメラ | 13MP |
フロントカメラ | 8MP |
バッテリー | 9510mAh 67W急速充電 60分で90%まで充電 |
ネットワーク | Wi-Fi 6 Bluetooth 5.3 |
その他 | 顔認証 スタイラスペン対応(別売) 磁気キーボード対応(別売) |
サイズ | 258.03×189.41 ×6.54mm |
重さ | 555g |
「OnePlus Pad」は、11.6インチ(2800×2000)でアスペクト比7:5という珍しい比率を採用し、144Hzリフレッシュレートに対応しています。3:2のディスプレイよりもわずかに表示領域は広くなりますが、iPadなどで使用されている4:3ほどではありません。
チップセットにはMediaTek Dimensity 9000を採用し、最大12GBRAMと最大256GBストレージが選択できるミッドレンジのデバイスです。バッテリーは9,510mAhで最大67Wの急速充電に対応し60分で90%まで充電可能、バッテリー駆動時間は最大14.5時間の動画再生が可能としています。
また、別売りオプションとして「OnePlus Stylo スタイラスペン」と「マグネット式キーボード」を用意しており、性能面などから生産性の向上やゲーム用としてもバランスの良い1台となることが期待されます。
ただし、「OnePlus Pad」の予約開始は4月に開始されることは発表されていますが、価格については発表されていません。これはオプション品も同様で、価格は後日発表される予定です。