「Google Pixel Watch」 は前回のアップデートが行われて1ヶ月以上経過したところですが、本日から2023年1月のアップデートを新たにリリースしたことがコミュニティへの投稿によって伝えられました。
このアップデートはWear OS 3.5 を実行していて、サポートされるすべてのPixel Watchを対象としています。本日からアップデートが行われ、キャリアとデバイスに応じて来週にかけて断続的に行われるとしています。
2023年1月のソフトウェア アップデートでは、Pixel Watch ユーザー向けのバグ修正と最新のセキュリティ パッチが含まれています。このうち、Googleが注目すべき変更点として挙げているのが、「ウォッチフェイスの常時表示(AOD)」に関するものです
- 常時表示 (AOD) が有効な状態で 15 分後にオフになるサードパーティのウォッチフェイスに対処するための修正
サードパーティ製のウォッチフェイスだと常時ディスプレイ表示が有効になっていてもオフになってしまう問題が発生していたようです。今回のバグ修正でこの問題が解消されたとしています。一方、以前報告されていた落下検出機能などは有効になっていません。
前回のアップデートから長い時間を置いたわけではないため、この他に大きな変更点はないようです。なお、Googleの投稿から「毎月のソフトウェアアップデート」と捉えられる内容になっているため、もしかしたらPixel WatchもPixelスマートフォンと同じように毎月のアップデートを計画している可能性があります。
Source: 9to5Google