本日、中国Oneplusはフラッグシップスマートフォン「OnePlus 11 」を中国市場向けに正式発表しました。中国では発表とともに予約注文を受け付けており、1月9日から発売となります。
すでに多くの情報がリークされていますが、事前情報にあったようにProの名前を関するモデルと2機種ではなく「OnePlus 11」のみの発表です。
OnePlus 11 のスペックは次のとおり。ほとんどはリークと変わりませんが、性能・機能ともフラッグシップと呼べる仕上がりです。
OS | ColorOS 13.0 based Android 13 |
ディスプレイ | 6.7インチ AMOLED 3216×1440 120Hz可変リフレッシュレート |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
RAM | 12GB 16GB |
内部ストレージ | 256GB 512GB |
外部ストレージ | – |
リアカメラ | 50MP(メイン, OIS) 48MP(超広角, 3.5mmマクロ) 32MP(望遠, x2光学ズーム) |
フロントカメラ | 16MP |
ネットワーク | 4G+5G Wi-Fi 6 Bluetooth 5.3 NFC |
バッテリー | 5,000mAh 100W急速充電 |
ポート | USB-C |
その他 | 指紋センサ IP54防滴 アラートスライダー |
サイズ | 163.1 x 74.1 x 8.53mm |
重さ | 205g |
単一のモデルとなったことで本体側面に搭載されているアラートスライダーも無事に復活、リアカメラはHASSELBLADによるチューニングも行われています。
Snapdragon 8 Gen 2を搭載することで、性能向上だけでなくAI機能やカメラ、5Gスピード、レイトレーシング機能のサポートなどグラフィックス面にも大きな影響を与えています。また、ベースモデルが12GBRAMからとなっていて、12GBRAM+256GBもしくは12GB+512GB、16GB+512GBの3つの構成で販売されます。
価格は中国市場において、12GBRAM+256GBが3,999元(約7.6万円)、12GB+512GBが4,399元(約8.4万円)、16GB+512GBが4,899元(約9.3万円)となっています。
なお、グローバルのリリースは2月7日に予定されています。