先月、Wear OS 3.0 以降のデバイスに向けた Google Home アプリのパブリックプレビュー版が公開されていますが、このフィードバックを受けたことによってGoogleはアップデートを展開し、パフォーマンスの向上とナビゲーションをよりシンプルにしたことを発表しています。
GoogleNestTeamのブログ投稿によると、今回のアップデートによって速度とパフォーマンスの向上に加えて、新しいリストビューに変更することで操作性を改善したとしています。新しいリストビューは、デバイスが10台以下の場合には簡単にスクロールできるリストが表示され、スマートホームデバイスにすばやくアクセスしてコントロールできるようになります。また、Google Home アプリで特定の家に割当られていないデバイスをコントロールすることもできます。
今回のアップデートはプレビュー版のアプリに対して行われ、今後数日間で展開されます。
Google Home アプリのウォッチ版は、Googleアシスタントに声をかけたくないときや、スマホが手元にないとき使うときに便利ですので、細かいところでも一般からのフィードバックを受けて改善していってくれるのはありがたいですね。
なお、Googleは引き続きフィードバックを受け付けています。