サンワサプライが縦・平置き対応のUSB-Cドック兼ノートPCスタンドを発売

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サンワサプライが、ノートパソコンの縦置きと横置きができるスタンド兼USB-Cドッキングステーション「400-VGA018」を発売しました。価格は19,800円(税込)となっていて、記事執筆時点で確認したところ直販サイトの他にAmazonの直営サンワダイレクト、楽天市場のサンワダイレクト楽天市場店でも購入可能です。

「400-VGA018」は、4K出力対応のHDMIポートが2つ、USB-A(3.2 Gen1)ポートが2つ、USB PD対応USB-Cポートが1つ、PC接続用のUSB-Cポートが1つ、RJ-45(Ethernet)ポートが1つ搭載されたドッキングステーションです。

またユニークな点として、収納やクラムシェル(ドッキング)モードで利用するときに縦置きスタンドとして活用できるだけでなく、本体底面に収納されているアームを引き出すことで平置きのノートパソコンスタンドとしても使えます。

ちなみに簡易スタンドもあるため、キーボードやスマートフォン、タブレットなどもノートPCと一緒に立てかけておくことができます。

ただし、HDMIの4K出力に関しては1つのポートのみで60Hz、2つ利用すると30Hzに制限されます。また、PDからの給電は100Wに対応していますが、ドッキングステーション自体で最大15Wの消費電力となるため、他の周辺機器と利用する場合には100Wを下回る可能性があります。

とは言うものの、当サイトのようにChromebookで使うのであれば十分なレベルかと思いますので、クラムシェルと平置きを使い分けたい人や、ドッキングステーションとスタンドをまとめて机の上をスッキリさせた人は検討してみても良いかもしれません。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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