Google FitやSamsungなどに続いて、AndroidのFitbitアプリがアップデートされたことでヘルスコネクトをサポートしました。これによって、FitbitとGoogle Fitの統計情報を共有できるようになり、これまで共有するために必要だったサードパーティアプリが不要になります。
ただ、アップデートしたあとにFitbitアプリを開いてもGoogle Fitのときのように有効にするか尋ねられたり説明が表示されることはありませんので、ヘルスコネクトアプリやクイック設定から許可する必要があります。
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ヘルスコネクトを開くと、Fitbitが互換性のあるアプリケーションとして表示されていて、アプリの権限からFitbitのデータを全て許可するか、距離、標高、エクササイズ、登った階数、心拍数、睡眠、歩数、消費カロリーから選択して許可することもできます。ここで許可したデータはいつでも無効にしたり削除することができます。
ただ、デバイスによってはヘルスコネクトが表示されていなかったりインストールされていない可能性もありますので、その場合はPlayストアからアプリ(早期アクセス版)をインストールし、そこから開くボタンをタップするかクイック設定タイル(画面を上から下にスワイプして表示されるあれ)からヘルスコネクトを開き、設定を進めます。
手持ちのデバイスで試してみましたが、設定自体はうまくいったもののデータが共有されている気配はありません。まだ展開されたばかりでもう少し様子見が必要かと思いますので、焦って設定することもないと思います。
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Source: 9to5Google