GoogleがFitbit用の｢Arts & Culture｣ウォッチフェイスをリリース

2022年9月24日

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GoogleがFitbitデバイスのSense 2 と Versa 4 に対して、Google マップやウォレットアプリを追加する前に｢Google Arts & Culture｣のウォッチフェイスをリリースしています。

｢Google Arts & Culture Clock｣は、デジタル化されたコレクションからアート作品の画像を表示し、毎日更新されます。文字盤の下部には日付や歩数、心拍数、アクティブゾーンの時間といった統計情報を一つずつ切り替えて表示可能です。

またウォッチフェイスの上3分の1をタップすると、アートのタイトルと制作者、美術館などの詳細が表示され、リンクをスマートフォンに送信してフル解像度の画像を表示させることもできるようです。

この機能は前モデルのSenseとVersa 3のGoogleアシスタント追加、Nest HubとFitbitの統合に続くものになります。そういえば、新モデル2つに関してはGoogleアシスタントの統合について触れられていないのが気になりますね。

それはともかく、このウォッチフェイスは2つのデバイスを持ちであれば、Fitbitアプリのギャラリーからダウンロード可能です。といっても記事執筆時点では日本国内で未発売(予約受付中)となっていますので、到着したら試してみてはいかがでしょうか。

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ちなみに私は先日｢Fitbit Sense 2｣を購入しましたので、届き次第レビューしたいと思います。

著者情報

Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら。