Fitbitはすでに”秋のラインナップ“として、「Sense 2」と「Versa 4」、「Inspire 3」を発表していますが、もう一つのフィットネストラッカー「Charge 6」のリリースも計画している可能性が指摘されています。
「Sense 2」と「Versa 4」が発表される直前に、Fitbitの次のスマートウォッチにはGoogle Walletが搭載されることが報告されており、その一環としてGoogle Walletが「Charge 6」でテストされているという情報も出ていました。
そして9to5Googleの情報によると、「Fitbit Charge 6」は「Charge 5」とほぼ同じデザインと機能であり、「Charge 5」のように湾曲したスクリーンとアルミニウムボディ、ECG(心電図)を読み取るために光沢のある素材を本体左右に使用しています。過去2世代にわたって同じデザインを採用していますので、ここに大きな驚きはないと思います。
ただ、現時点では機能面でも全く同じになるのか、アップグレードされるのかはわかっておらず、例えば新たに発表された「Sense 2」では、新しいボディレスポンス センサーによって継続的な皮膚電気活動(cEDA)を測定できるようになりました。
「Charge 6 」に求められる機能は人によって異なると思いますが、筆者としてはGPSや操作性、日本語表記時のズレなどが改善されることを期待しています。
しかし「Charge 6」に関しては、これがいつ発売されるかが明らかになっておらず、少なくとも今年は発売されない可能性があります。9to5GoogleではおそらくCES 2023で発表されるという予想をしていますが、すでにFCCに登場していることからいつ発表されてもおかしくはありません。
「Sense 2」や「Versa 4」の展開を見ると、発表されればほぼ同じタイミングで日本でも発表もしくは公式ストアに掲載されることになると思いますので、タイムラグはそれほどなくリリースされると思われます。
Source: 9to5Google