この機能は珍しくStableではなく、BetaやDev、Canaryを対象としているもので、近いうちにデバイスのChromeOS リリースチャンネルがシェルフ(システムトレイ)に表示されるようになります。
ChromebookでStable以外のチャンネルにアップデートして使っているユーザー向けの機能ではあるものの、特に何かあるわけではありませんが今自分が使っているデバイスのチャンネルをわざわざ”ChromeOS について”から確認するという手間が省けます。地味です。
ただ、現時点ではどのように表示されるかはわかっていません。
またもう一つ、シェルフに加えてログイン画面でもChromeOSのリリースチャンネルが表示されるようになります。こちらも同じようにデバイスがどのチャンネルにあるかを把握しやすくなりますが、これも地味です。なおログイン画面への表示についてはStableでも表示される可能性があります。
基本的には様々なバージョンでChromeOSをテストしているユーザー向けですので、ほとんどの人には関係の無い話かもしれません。
余談ですが現在、ChromeOS Canaryはバージョン106へと到達しています。今後どのような発展を遂げていくのか楽しみですね。
Source: Chrome Story