Nokiaブランドの製造を手掛けるHMD Globalが、8インチのAndroidタブレット「Nokia T10」を発表しました。このモデルはUnisocプロセッサを備えたエントリークラスのスペックですが、3年間のセキュリティアップデート保証やオプションでLTEをサポートしたモデルも存在します。
価格はWi-Fiモデルの3GBRAM/32GBストレージモデルが159ユーロ(159ドル)からで、8月頃に販売予定となっていますが対象国についてはまだはっきりとわかっていません。ただ日本は対象外です。
スペックについては以下のとおり。
- Android 12(~ Android 14までサポート)
- 8インチ(1280×800)
- Netflix HD認定
- Unisoc T606
- 3GBRAM or 4GBRAM
- 32GB or 64GB ストレージ
- microSDカードスロット
- 8MP AF/LED リアカメラ
- 2MP フロントカメラ
- Wi-Fi 5 ac / Bluetooth 5.0
- オプションでLTE対応
- 5,250mAhバッテリー(10W充電)
- USB-Cポート / イヤホンジャック
エントリークラスとはいえかなり頑張っている構成で、プリインストールでAndroid 12、さらに最長2年間のOSアップデート(Android 14まで)と3年間のセキュリティアップデートも保証されている点がポイントです。またGoogleの子供向けアプリ”キッズスペース“も利用可能となっています。
詳細はNokiaの公式サイトをご覧ください。