現在開催されているGoogle I/O 2022にて新しいミッドレンジスマートフォン「Google Pixel 6a」が発表されました。
これまでの情報どおり、「Pixel 6a」にはフラッグシップモデル「Pixel 6 / 6 Pro」と同様のTensorチップセットが搭載され、性能や機能はフラッグシップ並みですが価格は449ドルと手頃になったコストパフォーマンス抜群のAndroidスマートフォンです。
発表では、リアカメラの新機能として強化されたMagic Eraser(消しゴムマジック)や夜景モード、リアルトーンなどが報告されています。なおカメラは12.2MPのメインカメラと12MPウルトラワイドカメラを搭載しますが、Tensorチップセットのおかげで画像処理性能が向上しています。

スペックを簡単にまとめておきます。
- 6.2インチ 1080p
 - 90Hzリフレッシュレート
 - Google Tensor GS101プロセッサー
 - 6GBRAM/8GBRAM
 - 128GBストレージ
 - 4,800mAhバッテリー / 30W充電
 - リアカメラ 12.2MPメイン / 12MP超広角
 - フロントカメラ 8MP
 - 152.2×71.8×8.7mm
 
「Pixel 6a」は3色で展開され、発売は7月21日からと伝えられましたので、こちらも噂どおり予定より遅れての発売となるようです。


