GoogleがChromeウェブブラウザのデスクトップ版(Windows、Mac、Linux)におけるStable Channelをバージョン100となる「Chrome 100」へとアップデートとしたことを発表しました。
今回のアップデートとなるChrome 100.0.4896.60には、いくつかの修正と改善が含まれるだけでなく、機能の変更や新機能の追加などがされています。
詳細については今後公式ブログなどでも公開される予定となっていますが、YouTubeのGoogle Chrome Developersチャンネルなどでは開発者向け機能について紹介がされています。
ユーザー側でわかる変更・追加点として、Chromeのアイコンのデザインが変更となったり、AndroidとiOSのChromeにあった「ライトモード」の機能が削除、AndroidスマートフォンではMaterialYouテーマに合わせたカラーテーマの提供、複数のディスプレイを使っているときに特定のウィンドウを特定のディスプレイに表示させる機能などがあります。
詳細については、以下の公式ブログをご覧ください。
なお、ChromeOSにもバージョン100は登場する予定で、事前のリリース計画通りに進めばChromebookなどは数日以内にリリースされます。