マイクロソフトのOneDriveがM1 Macでもネイティブに動作するようになりました

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マイクロソフトのデータ共有&同期クライアントとなるOne Driveが、Appleシリコン搭載のMacデバイスでもネイティブに実行できるようになったことを公表しました。

本来であれば2021年末にリリースする予定となっていましたが、時間がかかったようです。

これまではRosette2を介した動作となっていたため、M1 Mac上でも使うことはできましたが消費電力やRAMの最適がされていませんでした。

しかし、今回のアップデート(バージョン22.022)からAppleのM1、M1 Pro、M1 MaxプロセッサなどのAppleシリコン搭載デバイスを最大限に活用できるようになります。

また特定のフォルダをOneDriveに自動でバックアップする機能のプレビュー版も公開される予定で、これによってMac上の”デスクトップ”や「書類」フォルダーの内容を自動でOneDriveにバックアップできるようになります。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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