管理者がGoogle Meet使用中の帯域幅を記録できるようになります

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GoogleはWorkspace管理者向け新機能として、Google Meetを使用してWeb会議に参加している場合、参加者の帯域幅を記録するツールの提供を開始しました。

これまでは平均値の取得しかできませんでしたが、新しいツールでは送受信された帯域幅、使用された帯域幅、時間の経過に伴う帯域幅の変化をグラフで表示できるようになります。

またグラフではデータポイントにカーソルをあわせると、数値の値とタイムスタンプが表示されます。

Google Meetを利用したときのトラブルシューティングや会議参加者の通話品質向上、管理に役立つ機能となります。

が、この機能により”ネットワークの調子が悪いから”と言って会議から抜けるような抜け技が通用しなくなる可能性がありますので、管理者側からしたら便利かもしれませんが、参加者(ユーザー)側からしたら微妙な機能かもしれません。

帯域幅の監視ツールはすでに利用可能で、管理者は管理コンソールから[アプリ] > [Google Workspace] > [Google Meet] > [Meet 品質管理ツール] からアクセスすることで確認することができます。

この機能は全てのGoogle WorkspcesユーザーおよびG Suite Basic/Businessユーザーが利用可能です。

Source : Google Workspace Updates

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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