Amazonが展開するクラウドベースのゲームストリーミングサービス”Amazon Luna”が、米国ユーザーであれば誰でも利用可能になるとともにAmazon プライム会員向けの無料ゲームや新機能を追加したことを発表しました。
Amazon Lunaは2020年の秋頃に発表されましたが、それ以降は招待制のアーリーアクセスプログラムとなっていて、限られたユーザー歯科利用することができませんでした。しかし正式リリースとなったことでユーザー制限がなくなります。
また、いくつかのサブスクリプションはありますが、プライム会員向けに毎月ローテーションして無料でプレイできるゲームを提供するPrime Gaming Channelが追加されました。
![](https://www.helentech.net/wp-content/uploads/2022/03/amazon-luna-official-release-01-800x533.jpg)
無料でプレイできるゲームが全て1ヶ月というわけではなく、1週間であったりとタイトルによって差があるようです。
新機能として注目されるのはTwitchへのワンクリックブロードキャストをサポートしたことで、Lunaのボタンを押すことでネイティブでストリーミング配信が可能となっています。
またFire TVでプレイしているユーザーは、自分のスマートフォンをWebカメラとして使用できるようになるQRコードシステムやFire TVでプレイする際、専用のコントローラーを持っていない人のためにiPhoneやAndroidスマートフォンをコントローラとして使用する機能なども追加されています。
この他の機能やAmazon Lunaについては米国アマゾンの公式サイトをご覧ください。
![](https://m.media-amazon.com/images/G/01/T/TC05316420/A07531864/brand/landing-meta-image._CB403759455_.png)
日本でもリリースされるとゲームストリーミングサービスの選択肢も増えて良いのですが、プレイしたいゲームが含まれるかどうか次第でしょう。
Source : The VERGE