WindowsやmacOS、Chrome OSなどのデスクトップ版Chromeブラウザでは、従来のようなインストールを必要とせずWebサイトをアプリのように使うことのできるプログレッシブウェブアプリ(PWA)というものがあります。
本日、Googleは Chromeos.dev にてこのプログレッシブウェブアプリ(PWA)のインストール数が2021年の初めと比較して約3倍(270%)の増加となったことを報告しています。
PWAのメリットをユーザー側の視点で言うと、ChromeブラウザがインストールされていればどのOS(モバイル除く)であっても、同じインターフェースや動作のアプリを使うことができますし、ワンクリックでインストールできるのでより手軽です。
一方でオフラインでも対応しているアプリはあるものの、まだまだオンラインに接続していないと不便を感じるものも多いので、このあたりは今後の改善に期待していきたいところです。