MotorolaがQualcommの新しいチップセットSnapdragon 480+を搭載した初のスマートフォン「motorola moto G51」を中国市場で発表しました。
「moto G51」は8GBRAMと128GBストレージを備え、搭載されたCPUのSnapdragon 480+は、発表されたばかりのチップセットで5Gをサポートしています。
パンチホールと120Hzリフレッシュレートを採用した6.8インチディスプレイ、50MPのメインカメラと8MP超広角、2MP深度のトリプルリアカメラ、5,000mAhバッテリーを搭載して1,499元(約235ドル/約27,000円)という低価格帯のモデルとなっているのが特長です。
この他には中国向けにカスタマイズされたAndroid 11とMYUI 2.0、Bluetooth 5.2、Wi-Fi 5 ac、10W充電USB-Cポート、背面指紋センサなどが搭載されています。
現時点では中国国内のみの販売となっていてグローバル展開するかは不明ですが、日本ではMediaTekのDimensity 700を搭載した「moto G50」が正規販売されていますので、「moto G51」もリリースされる可能性はあります。
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Source : GSMArena