マイクロソフトはSurfaceイベントの裏で、コンパクトな2-in-1ノートパソコン「Surface Go 3」も発表しており、日本でもベースモデルが65,780円、10月5日から発売となっています。
「Surface Go 3」も何度かリークで取り上げていますが、ほぼそのとおりのスペックとなっているため目新しさはないかもしれません。
なお国内のマイクロソフトストアでは、現在Pentiumモデルのみが予約注文受付中となっています。
- Surface Go 3 – Microsoft公式
スペック
OS | Windows 11 Home(Sモード) |
ディスプレイ | 10.5インチ Pixel Sense 1,920 × 1,280 |
CPU | Pentium Gold 6500Y Core i3-10100Y |
RAM | 4GB 8GB |
内部ストレージ | 64GB eMMC 128GB SSD |
外部ストレージ | MicroSDXC |
カメラ | リア 8MP AF フロント 5MP 1080p Windows Hello |
ネットワーク | Wi-Fi 6 Bluetooth 5.0 |
ポート | USB-C Surface Connect 3.5mmジャック |
バッテリー | 最大11時間 |
サイズ | 245×175×8.3mm |
重さ | 544g |
「Surface Go 3」のスペックは以上のようになっていて、ディスプレイは前モデルと違いありませんが、CPUがPentium Gold 6500YとCore i3-10100Yを選択できるようになり、とくにPentiumモデルは性能が大きく改善しています。
RAMは4GBか8GB、ストレージは64GB eMMCか128GB SSDかを選択できる点は前モデルと同じで、実際に使っている立場としては128GB SSDモデルを選ぶ方が体感速度は間違いなく早いと思います。
また事前のウワサでバッテリー駆動時間の大幅な改善が期待されていましたが、公称値としては大きな変化はなく、あとは実機を使った際にどれだけ違いが出てくるかによります。
この他、外観に関する点は前モデルから変化はありません。
価格については、日本ではすでに予約注文が開始しているため以下のようになっています。
価格 | |
Pentium/4GB/64GB | 65,780円 |
Pentium/8GB/128GB | 85,580円 |
前モデルと大きく変わらない価格ですが、ここに最上位のCore i3モデルがラインナップされておらず、LTEモデルもないことから、おそらく今後はLTE対応でCore i3モデルが登場し、価格は10万を少し超える程度になると予想できます。
スペックなどについて詳しく知りたい人は、マイクロソフトの公式サイトをご覧ください。