2026 年 6 月初旬から Pixel 4a で発生しているブートループ問題について、Google は「7 月の Google Play システムアップデートで修正を配信する」ことを明らかにしました。
Google はすでにソフトウェアサポートを終了しているデバイスに対して、今回の修正を通常の月次アップデートとして提供します。
報告されている問題
Google の IssueTracker や Reddit では、Pixel 4 / Pixel 4 XL / Pixel 4a のユーザーからブートループの問題が報告されていました。
この問題の影響を受けたユーザーによれば、ロック画面が一瞬表示された直後に Google ロゴと起動中のインジケーターが再び現れ、起動が完了しないまま繰り返す状態になります。
Google の担当者は 6 月 4 日に IssueTracker 上で問題を認め、開発チームへ伝達済みとしていましたが、その後の公式な続報はありませんでした。
原因は明らかになっていませんが、報告によれば Wi-Fi 接続をオフにすることで一時的に回避できるケースが確認されています。
一時的な回避策
Issue Tracker 上でユーザーによるいくつかの回避策が共有されています。
Wi-Fi ルーターを切れる環境向け
- Wi-Fi ルーターの電源を切る
- 起動時に Google ロゴ(G)が表示されたら、音量を下げるボタンを長押ししてセーフモードに入る
- セーフモードに入ったら Wi-Fi をオフにし、モバイルデータ通信と位置情報をオンにする
セーフモード中に誤って Wi-Fi をオンにすると再びブートループが発生するとの報告もあります。
ルーターを切れない環境向け
周囲の Wi-Fi 電波を遮断するため、端末全体をアルミホイル 2 重に包む方法も報告されています。
この場合、ホイルを外してからロック画面上で Wi-Fi をオフにするまでの時間が約 10 秒しかないことに注意してください。
また、ロック画面が表示された瞬間にスクリーンショットを撮ることで起動が進んだとの報告もありますが、操作できる時間は 1〜2 秒程度と非常に短く、確実な方法とは言えません。
修正は 7 月の Google Play システムアップデートで配信
今回の修正は、2025 年 1 月のバッテリーパフォーマンスプログラムのような単独の緊急アップデートではなく、通常の月次 Google Play システムアップデートの一部として配信される予定です。
なお、2026 年 3 月以降のアップデートを起因として Pixel 6 から Pixel 10 シリーズで発生しているブートループ問題とは別件です。








