現在、Gmail で自動フィルタリング機能が正常に動作せず、本来「プロモーション」や「新着」タブに分類されるべきメールがメインの受信トレイに表示される問題が発生しています。
この問題は 2026 年 1 月 24 日の早朝(米国太平洋標準時)から報告され始め、多くのユーザーが影響を受けています。
Google が 2026 年 1 月 24 日土曜日 9 時 55 分 (米国太平洋標準時) 時点で問題を解決したことを発表しました。この問題に関して、社内調査が完了したら分析を公開する予定と伝えています。
Google によるユーザーに発生していた問題の内容は次のとおりです。
一部のGmailユーザーにおいて、受信トレイ内のメールの誤分類やメール受信の遅延が発生しています。また、問題解決前に受信した既存のメッセージについても、本インシデントによる誤分類のスパム警告が引き続き表示される可能性があります。
発生している問題
Gmailでは2013年より、受信メールの内容を解析して「プロモーション」「新着」「ソーシャル」などのカテゴリへ自動的に振り分けるシステムを採用しています。
長年、高い精度を維持してきた機能ですが、現在はシステムが正常に動作していない状態です。
Reddit や Google ヘルプコミュニティに寄せられた報告によると、本来ならバックグラウンドで処理されるはずの企業広告やアップデート情報が、すべて「メイン」タブに届いてしまうようです。
また、単にメールが誤分類されるだけでなく、一部のメールには「このメッセージに注意してください。Gmailはこのメッセージがスパムであるか、未確認の送信者であるか、または有害なソフトウェアであるかをスキャンしていません」という警告バナーが表示されるケースも確認されています。
現時点では、筆者の個人のアカウントや Google Workspace アカウントでは、今回の問題の影響を受けているという印象はありません。
現在、修正対応中
Googleはこの問題を公式に認めており、Google Workspace ステータス ダッシュボードを通じて状況を公開しました。公式情報によれば、日本時間で 1 月 24 日 22 時すぎから問題の修正に取り組んでいます。

現時点では修正までの具体的なタイムラインは示されていませんが、Gmail は Google のコアサービスの一つなので、早期の修正に期待です。
なお、Googleはスパムチェックが正常に行われていない可能性があるとして、不審なメールに対する注意も呼びかけています。


