一部の Android Auto ユーザーにおいて、Google マップを使用中に自車位置を示すアイコン(車のアイコン)が画面から消えてしまう問題が Reddit などで報告されています。
この問題は、音声案内やルート案内は継続するためナビ機能自体は動作しているものの、地図上に自分の位置を示すアイコンが表示されなくなるというものです。
現時点では Google から公式なアナウンスはありませんが、一時的な対処法が見つかっています。
問題の発生状況
Reddit ユーザーの報告によると、この問題は Android Auto でメディアプレーヤーなどの「全画面表示」から「分割画面」に切り替えた際に発生する傾向があるようです。
通常、Google マップでは現在地が画面中央下に固定されているため、アイコンがなくても位置関係の把握は可能です。
しかし、カスタマイズ機能を使って「青い矢印」ではなく「車のアイコン」に変更していると、このアイコンが突然消えてしまい、位置関係がわかりづらくなります。

この問題は Android Auto のバージョン 15.9 から 16.1 など幅広いバージョンで報告されており、特定のスマートフォンやカーナビ・ディスプレイオーディオに限らず発生しているようです。
一部のユーザーからはアップデートで改善したとの報告もありますが、依然として多くの環境で問題が継続しています。
一時的な回避策
公式なアナウンスはないため、どの程度のユーザーに影響があるかは不明ですが、ユーザー間の検証によりいくつかの一時的な対処法が見つかっています。
- Google マップのアイコン設定を「デフォルト(青い矢印)」に戻す
- スマートフォン側で Google マップアプリを強制終了させる
今回の問題は、車のアイコンを使用している場合に発生することが多いため、デフォルトの青い矢印に戻すことで解消するようです。
そのため、Google マップ上のカスタムアイコン描画と Android Auto の画面切り替え処理の間で何らかの問題が起きていると考えられます。
まとめ
今回の不具合はナビゲーション機能そのものが使えなくなるわけではありませんが、現在地を示すアイコンが消えてしまうことは運転中では厄介な問題です。
もし、車のアイコンに変更してから頻繁にアイコンが消えてしまうような場合は、Google が修正するまでデフォルトの青い矢印に戻すことをおすすめします。


