一部の Pixel ユーザーで Google Play 開発者サービスのバグによりアプリ動作しなくなる問題が発生

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ここ数日、一部の Pixel ユーザーに Google Play 開発者サービスが「お使いのデバイスではサポートされていません」と表示する問題が発生していることが報告されています。現時点では、Google Play開発者サービスのベータ版を終了するか、Play 開発者サービスのアップデートをアンインストールすることで問題が解消する可能性があるようです。

この問題は Play 開発者サービスに関連する何かが影響しているようで、すべてのファーストパーティアプリとサードパーティアプリが動作しなくなるといった状況が発生しています。これは Android 15 安定版と QPR1 Beta の両方のユーザーから報告があります。

Google Play 開発者サービスは、Android デバイス上の多くのアプリの機能をサポートしており、ほとんどのアプリはバックグラウンドサービスなどを実行するためにこれを使用しています。そのため、Play 開発者サービスが動作しなくなると、アプリそのものが動作しなくなってしまいます。

なお、この問題で考えられることとして、問題を報告しているユーザーが Google Play開発者サービスのベータ版のせいである可能性があります。Play 開発者サービスがベータ版の場合、ベータ版への参加を解除して再起動することで、解決する可能性があります。

一方、それでも解決しない場合にはデバイスを初期状態にリセットすることで問題が解決するとしています。

いずれにしてもすべてのユーザーに影響が出ているわけではなく、一部のユーザーで発生しているようです。実際に私のデバイスも Android 15 安定版と QPR1 Beta の2つがあり、どちらもベータ版 Google Play開発者サービスに登録していますが、今のところ問題は起きていません。

via 9to5Google

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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