Google Home Mini と Google Home デバイスの最新アップデート後から、デバイスが機能しなくなるという問題が発生していましたが、この問題の発生をGoogleが認め、将来のアップデートで解決されることを伝えました。
Google Home Mini は2017年にリリースされた Google アシスタント搭載のスマートスピーカーで2021年まで販売されていましたが、現在では新しい「Google Nest Mini」へと置き換わっています。ただ、アップデート自体はまだ続いているため、新しいデバイスに切り替えずそのまま Home Mini を使っているユーザーは少なくありません(筆者もその1人)。
しかし、前回お伝えしたように最近のアップデートで問題が発生し、Google Home Mini の4つの白色ライトが点滅せず完全に起動していないため、リセットもできないという状況に陥ったことが多数報告されていました。また、2016年にリリースされた Google Home デバイスも同様の問題が発生していたようです。
Google は問題の調査を始め、ようやく昨日の投稿で問題を特定してソフトウェアのロールアウトを停止したことを明らかにしました。また、9to5Google によれば Google がこの問題は将来のアップデートで解決されることを伝えたとしています。なお、この問題の影響を受けたユーザーはカスタマーサポートに連絡するように求めています。