Chromebook(Chrome OS)向けCPUのうち、IntelのIce Lake世代はサポートされないかも

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.
the-chromebooks-are-here-image
Advertisement

Googleは、タブレットデバイスの開発中止に続き、Chromebook(Chrome OS)で使用されるCPUのうち、Intelが今後リリースするIce LakeやCannon LakeプロセッサをChrome OSではサポートしない方針であることが、Chromium Grritのコード上から発見されました。

icl-non-support

上記のコミットによると、”ICLは求めていない”というようなメッセージが書かれています。

Ice Lakeが搭載される可能性のあるChromebookについては、当ブログでも紹介した「Hatch」と呼ばれるモデルを中心として、いくつかのモデルについて情報が出ていましたし。

しかし、その「Hatch」をベースとする別のモデルなどは、Ice Lakeをパスしてさらに次世代のComet Lakeを搭載するだのと言う話になってきているくらいなので、今回の話はあり得るだろうなという感じです。

Advertisement

更に言うと、2020年の第2四半期に登場予定のIce Lakeの後継、Tiger Lakeプロセッサのサポートを開始したというコミットもあります。

screenshot-chromium-review.googlesource.com-2019.06.22-09-32-30

こうなってくると、しばらくの間は最新のCPUを採用したハイスペックモデルは出てこないという可能性が高まってしまいますね。

もちろん、現行のハイスペックモデルに採用されているような、Intelの第8世代Coreシリーズを搭載するChromebookは引き続き登場すると思います。

Advertisement

そしてもうひとつの可能性としては、今年に入って動きが活発になったAMDのCPU(APU)を搭載するChromebookが増えてくるんじゃないかということ。

Advertisement

加えて言えば、Ryzenチップセットを採用するモデルの登場もあるかもしれません。

もちろん現時点ではその情報はないのですが、いまのGoogleの動きを見ているとちょっと期待しちゃいます。

とりあえず、「Pixelbook 2」をはじめとする今年後半にリリースが期待されるChromebookのCPUは何が来るかわからないというのが、現時点で言えることだと思います。

そうなると、やっぱりIntelだけでなくAMD搭載機種が増えてくるのかも…。
今後の展開が楽しみですね。

参考Google is ‘not pursuing’ Intel’s Ice Lake processors for Chrome OS

Advertisement

この記事をシェア

著者情報

尾村 真英のアバター 尾村 真英 Technical Writer

HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

目次