ついに、日本HPからChromebookが登場しました!
今回販売されるものは、昨年10月末に米国等でリリースされている「HP Chromebook X360 14」のうち、第8世代のCore i3とi5を採用するモデルとなっています。
すでに詳細スペックなどについては、海外で発売された時点でもまとめていますので、今回は日本HP公式に掲載されているスペックシートから紹介しておきます。
スペックについて
HP Chromebook x360 14 スーペリアモデル |
HP Chromebook x360 14 エグゼクティブモデル |
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ディスプレイ | 14インチ IPS 1,920 × 1,080 タッチスクリーン |
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CPU | Core i3-8130U 2.2-3.4GHz(2core) |
Core i5-8250U 1.6-3.4GHz(4core) |
RAM | 8GB | |
内部ストレージ | 64GB eMMC | |
外部ストレージ | microSD | |
ポート | USB-C(3.1) ×2 USB-A(3.1) ×1 イヤホンジャック |
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バッテリー駆動時間 | 最大13.3時間 | |
その他 | バックライトキーボード US配列 |
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サイズ | 325×225×16.5mm | |
重さ | 1.6kg | |
価格 | 72,800円(税抜) | 82,800円(税抜) |
こんな感じの構成になっています。
どちらのモデルも基本的な部分は共通しており、違いはCPUのみとなるようです。
国内でリリースされるChromebookとしては、ASUSの「C434」を上回る最上位のスペックとなっており、8GBRAMや64GBストレージ、バッテリー駆動時間などもスキのない仕上がりになっている代わりに、1.6kgという重さがネックなモデルになっています。
14インチのフルHD、名前のとおり360°回転するヒンジを採用してタッチ操作可能なコンバーチブルChromebookとなっています。
サイズがあるため、ポート類も充実していますし、バックライトキーボードを搭載していますので、ビジネス向けとしては十分な1台だと思います。
もちろんAndroidアプリにも対応していますので、使い勝手という面で見ても十分アリなモデルですね。
また価格についても、Core i5を搭載するモデルとして見れば、Core m3を採用するASUSの「C434」よりも気持ち安価になっているため、ハイスペックなChromebookが欲しいユーザーであれば選択肢として悪くないと思います。
ただ、個人的にはCore i5のスペックが必要なユーザーは限られそうな感じがありますので、コストパフォーマンスに優れるという意味では、Core i3搭載モデルの方がよりオススメできる感じですね。
あとはこの1.6kgという重さをどう捉えるか…というところだと思います。
置型のChromebookで、できる限りハイスペックなモデルが欲しいという方であれば、「HP Chrtomebook x360 14」は狙い目だと思います。
Core i3/i5のどちらのモデルも、7月中旬に販売開始予定となっていますので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。
HPもChromebookで日本進出してきたとなると、これからさらに盛り上がってくれそうです!
なお自動更新ポリシーの期限は、海外モデル同様2024年6月までとなっています。
追記 : 実機レビューしました!
冒頭でもお伝えしていますが、「HP Chromebook x360 14」の実機レビューをしていますので、ぜひそちらもご覧くださいませ。