海外では5月中頃に発売されているスタンダードなモデル｢HP Chromebook 14a｣が、国内でもAmazon限定として、限定カラーで発売することが明らかになりました。
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海外モデルとはスペック構成が異なることや、日本語キーボードを採用したモデルとなっていますので、改めてスペックを紹介しておきます。
HP Chromebook 14a のスペック
| ディスプレイ | 14インチ IPS 1,920 × 1,080 |
| CPU | Celeron N4000 |
| RAM | 4GB |
| 内部ストレージ | 64GB |
| 外部ストレージ | microSD (最大512GB) |
| ネットワーク | Bluetooth Wi-Fi ac |
| ポート | USB-C ×2 USB-A ×1 イヤホンジャック |
| バッテリー | 最大10時間 |
| 価格 | 39,800円 |
海外では低価格ゆえの気になる点みたいなものがありましたが、日本で登場するモデルはスペックと価格のバランスが非常に優れていると思います。
ディスプレイは14インチのIPS方式、フルHD(1,920×1,080)解像度となっていて、タッチ操作にも対応しています。
しかしヒンジが360度回転するコンバーチブルタイプではありませんので、一般的なノートパソコンスタイルのクラムシェルタイプなChromebookです。
採用しているCPUは、Celeron N4000と4GBRAM、64GB eMMCストレージとなっていますので、クラムシェルタイプであることから昨年から続くスタンダードな構成のモデルという感じです。
ポート類もUSB-Cが2つ、Aが1つ、イヤホンジャックと一般的なものですし、バッテリー駆動時間も最大10時間、さらに重さが1.33kgと比較的軽い部類なので、持ち運びで使うにもかなり使いやすいChromebookだと思います。
ちなみにキーボードは日本語(かな)配列となっていますので、US配列に抵抗のある方ならさらに選択肢として含むべきモデルと言えそうです。
私としてもこのモデルはかなりお勧めできる1台になると思っていますので、Chromebookに興味のある方や次の1台を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
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なお最新モデル扱いなので、現時点では自動更新ポリシーが明らかにされていませんが、2026年〜2028年までの長いサポートになると思いますので、この点は安心して使い続けることができるはずです。
2020/07/11 追記
Amazon限定モデルは実機レビューしていますので、そちらもぜひご覧ください。
