以前から伝えられていたように、Google Chatの古いElectronベースのデスクトップアプリが3月をもって終了するため、新しいスタンドアロンのWebアプリへと切り替える必要があります。
先日、Googleは古いバージョンのデスクトップGoogle Chatアプリを利用している場合、3月30日までに新しいデスクトップアプリへアップグレードするよう改めて公式ブログ(Google Workspace Update)に掲載しています。
2月から、旧アプリ版を使っているユーザーには新しいデスクトップ版Chatのインストールを促すバナーが表示されていると思いますが、バナーをクリックすると chat.google.com のページに移動し、新しいChatアプリをインストールするようポップアップが表示されています。
プログレッシブウェブアプリ(PWA)版を利用することで、
Chromebookに関しては、ブラウザのショートカット機能などを利用してすでにWebアプリ版のインストールができていると思いますが、Windowsに関しては古いバージョンを利用している可能性がありますので、セキュリティなど安全性のためにも新しいChatアプリをインストールするべきです。
なお、新しいデスクトップ版Google Chatが入っていなくても、Google Workspaceユーザーであれば(管理者が許可していれば)、ブラウザ上のGoogle ChatまたはGmailから使用することは可能です。