MediaTekが昨年11月(国内では12月)にChromebook向けの新しいチップセットを投入することを発表しています。
発表では、ハイエンド向けのMT8195とミッドレンジ向けのMT8192の2つが登場していますが、現時点ではMT8195を採用するデバイスについての情報はまだありません。
MT8192を採用したものに関しては、過去のリークにあったように「Asurada」や「hiyato」というボードが登場してます。
そして今回、「Asurada」をベースとした「Spherion」というボードの開発がスタートしていることが報告されました。
現時点ではこの他の情報について発見できませんでしたが、MediaTekの発表を見る限りでは、このミッドレンジ向けプロセッサでも十分に高速な体験ができることが期待できます。
また、以前お伝えしたように「Asurada」のベンチマークスコアも登場しており、そのスコアを見る限りでは現行のMT8183よりも優れていることは間違いありません。
似たようなスコアでは、QualcommのSnapdragon 7c搭載モデルがありますが、スペックと価格のバランスを考えるとMediaTekの方がより手頃になるため、MT8192搭載モデルは面白い選択肢となりそうです。
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ただ、このタイミングで3つ目の開発が始まったことを早いと見るか遅いと見るか…。
Source: Chrome Unboxed