今月に入ってから、CTLは企業向けにGoogle Meet向けハードウェアバンドルをリリースしていますが、続いて自宅でリモートワーク中の方、頻繁にビデオ会議をする個人向けに「Chromebox CBx1」を含むビデオ会議キットを海外で発売しました。
最も安価なキットは599ドルで、Celeronと8GBRAM、128GBストレージを備えた「CTL Chromebox CBx1-7」とLogitech Brio UHDウェブカメラのセットとなっています。
中間のキットでは、ChromeboxはそのままでWebカメラがLogicool Meetupカメラに変更されて1,199ドルとなっていて、最上位のキットではChromeboxのCPUがCore i7へと変更されて1,599ドルで購入することが可能です。
海外では、これからのカメラを含めて個人ユーザーでも購入できるようなんですが、日本ではカメラに関してはリセラーに問い合わせる必要があるため、海外と同じように販売されるのは期待できないので残念です。
そもそも日本ではCTLが個人向けにChromebookもChromeboxも販売していないので、無茶な話ではありますが…。
ただ、日本でも個人向けにChromebookやChromeboxとWeb会議向け周辺機器を組み合わせた販売があっても面白かったなと思います。
需要があるのかどうかはアレですが…ASUSとかHPあたりがやってくれても面白いかも?