Chromebookタブレット「Coachz」は11インチに3:2のアスペクト比を採用

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.
chromebook-with-kickstand-rumor

次世代向けに開発が進んでいるタブレットタイプのChromebook「Coachz」ですが、これまでにいくつかの新しい機能が備わっていることをお伝えしてきました。

Snapdragon 7c、おそらくスタイラスペンの逆ワイヤレス充電、キックスタンド搭載の可能性、LTEもサポートなどがありましたが、今回は「Coachz」のディスプレイサイズに関する情報が発見されました。

発見された情報によれば、ディスプレイサイズは233×155mm、解像度は2,160×1,440であることから、おそらく約11インチに3:2のアスペクト比を採用したものです。

これまでChromebookのタブレットと言えば、9.7インチや10.1、12.3インチなどのバリエーションがありましたが、11インチというのは初登場となります。

11インチのタブレットと言えば、「Apple iPad Air / Pro」が思い浮かぶと思いますが、前述のようにサポートされる機能を考えると、まさにiPadライクなChromebookタブレットとなる可能性があります。

[amazon asin=”B0863GQKRF” kw=”Apple iPad Pro 11インチ 第2世代”]

さらにキックスタンドを搭載する可能性があることから言えば、 「iPad」と「Surface Pro」の中間のようなデバイスであるとも言えます。

ただ、現時点では中身についての詳細やメーカーに関しても不明ですが、かなり期待できる機種になるんじゃないでしょうか。

それこそ、「iPad」や「Surface Pro」がChrome OSだったら良かったのにと感じている方には希望の光となりそうです。

発表のタイミングなども定かではありませんが、今年に入ってSnapdragon搭載機種がリリースされたこともありますし、2021年中には何かしらの動きがあるはずです。

Source: Chrome Unboxed

この記事をシェア

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

目次