ついにASUS Japanがやってくれました!
すでに海外で販売開始されている「ASUS Chromebook C434」はCore m3-8100Yの4GBRAMモデルが中心となっていますが、「ASUS Chromebook C434」を日本国内法人向けとして同じくm3-8100Yの8GBRAMモデルをリリースすると本日発表がありました。
なお、本日から予約開始で販売開始は4月19日からとなっています。
嬉しいことにASUSの公式オンラインストアやAkasakaでも購入が可能となっています。
海外でも「C434」を手にしたユーザーの評価は良く、全体的な満足度が高いとされるモデルですが、より多くのことを行いたいユーザーには4GBRAMだと物足りないという意見があるのも事実です。
そのため8GBRAMの到着を待つユーザーも多く、日本国内でもその声は少なくなかったはずです。そして今回出たモデルが8GBRAMですからやってくれましたね、いい意味で。
ということで、今回発表されたスペックについて紹介しておきます。
スペックについて
ASUS Chromebook Flip C434 (ベースモデル) | |
ディスプレイ | 14インチ IPS 1,920 × 1,080 タッチスクリーン |
CPU | Core m3-8100Y |
RAM | 8GB |
内部ストレージ | 32GB eMMC |
外部ストレージ | microSD (最大2TB) |
ポート | USB Type-C(3.1) ×2 USB-A(3.0) ×1 microSDスロット イヤホンジャック |
バッテリー | 最大10時間 |
サイズ | 320×203×15mm |
重さ | 1.45kg |
価格 | 84,800円(税抜) |
スペックはこんな感じです。
Chromebookとしてはハイスペックな部類に入りますし、国内だけでみれば現状は最上位と言っても差し支えないかと思います。
ストレージに関しては、32GBとなっていますが、クラウド(Googleドライブ等)を利用する前提ですのでほとんどの場合、これで十分だと思います。
14インチのフルHDディスプレイを搭載しつつ、ベゼルの狭いタイプのため実際には13.3インチほどサイズになっています。
このサイズ感ですが、個人的には文字の見やすさなどを考えるとかなり使い勝手の良いモデルであると思います。
バックライトキーボードを搭載していたり、タブレットにも変形できるエルゴリフトヒンジを採用しているため、使い勝手もしっかり改善してあります。
重さは1.45kgと、すでに国内でも発売されている14インチの「C423」よりも重くなっていますが、その分処理能力が大きく向上しているので作業量の多い方でも安心です。
このあたりの「C434」と「C423」の違いは別途記事でまとめていますので、参考にどうぞ。
すでに海外レビューなども登場しているため、実際の使用感について知ることもできるので、今回はざっくりと紹介程度にとどめておきます。
第8世代のCore m3を採用し、8GBRAMとスペックも申し分ないことを考えれば、法人はもちろんのこと一般ユーザーであっても十分すぎるほど快適に使うことができるはずです。
ただ、お値段は税抜84,800円とChromebookとして高級な部類になっています。
価格を見れば、現行のハイスペックモデル「C302」とそこまで差があるわけでもないため、長くChromebookを使っていきたいと考えたり、できるだけスペックの良いものを選びたい方は、現状間違いなく「ASUS Chromebook C434」がベストだと思います。
現行の「C302」と比較した記事も書いていますので参考まで。
いずれにしても、8GBRAMの「Chromebook C434」が出たことは喜ぶべきだと思います!
ということで製品の詳細についてはプレスリリースにてご確認くださいませ。
海外ではi7搭載モデルなども存在はしますが、コストパフォーマンスを考えると間違いなくm3の8GBRAMを選んだ方が幸せになれると思います。
私も8GBRAMモデル待ちだったので、買う、、、はず!