ChromebookなどのChrome OSデバイスではランチャーを開く(検索、Everything Buttonを押す)と、インストールされている様々なアプリが表示されます。
このアプリはアイコンをドラッグアンドドロップすることで、同ページで位置を替えたり、別のページに移動させることはできますが、一つ一つのアプリを手動で並べ替える必要があります。
毎回手動でやる必要が出てくると手間なわけですが、現在このランチャー内にあるアプリの並べ替えを簡単にするためのソート機能が開発されていることがわかりました。
現時点では、このランチャーの並べ替えオプションがどのように機能するかやデフォルトで有効になるかはかりません。
おそらく機能として、アルファベット順やインストール日時順など単純なものである可能性が高いですが、これまではそういった順序も関係なく表示されてしまったので、機能が実装されれば目的のアプリが見つけやすくなったり管理がしやすくなることが期待できます。
この機能の開発は今後数週間と言われていますが、Chrome Unboxedは開発のマイルストーンがChrome OS 105となっていることを報告しています。
実際にはそこまで長くかかることはないと思いますが、タイミング的には今すぐではなくChrome OS 94あたりから追加されるかもしれない、という程度に考えていたほうが良さそうです。
Source: 9to5Google