久々に米国CTLからですが、「Chromebox CBx1」と22インチ、24インチ、27インチ、28インチ(4K)の4種類のモニタと組み合わせたWORKSTATIONセットが発表されました。
「Chromebox CBx1」自体は、すでにリリースされているため目新しさはありませんが、コストパフォーマンスに優れたChromeboxであることは以前紹介したとおりです。
今回のワークステーションセットは、通常「Chromebox CBx1」は8GBRAMと32GBストレージが搭載されていますが、最大32GBRAMと256GBストレージまでアップグレードできるようになっています。
また、すべてディスプレイとChromeboxがすぐセットアップできるように、ケーブル等が取り付けられているだけでなく、背面にVESAマウントされているのが特長です。
さらに一般的なディスプレイだけでなく、タッチ操作に対応したディスプレイも選択が可能となっています。
このあたりの構成から考えると、個人向けというより法人や店舗、KIOSK端末などの利用に向いているセットですね。
ちなみに今回のワークステーションが特にお得に良さそうなとのは、Core i7モデルと4Kディスプレイのセットが999ドルから購入可能というところだと思います。
CTLはディスプレイも手掛けていますので、無駄にコストもかからないのが良いところですね。
すでに米国公式サイトでオーダーが可能となっていますが、現状では米国かカナダ限定なのが残念なところです。
一応、Amazon.comでも同様のワークステーションセットを扱っていますが、こちらも日本への直送は対応していないようです。
気になる方はぜひチェックしてみてください。