Amazonのゲーム配信サービス「Luna」がChromebookなどを追加サポート

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昨年9月末にAmazonが発表したクラウドベースのゲーム配信サービス「Luna」が、ファミリー向けのサブスクリプションの開始とChromebookおよびFire HDタブレットシリーズなどをサポートすることを発表しました。

ただし、現在は米国の一部ユーザーに限り、テスト中のサービスとなっています。

今回の発表によって「Luna」のプレイがサポートされるデバイスは以下のようになりました。

  • PC、Mac、ChromebookのChromeブラウザ
  • iPhoneおよびiPad用のSafariブラウザ
  • (一部の)Androidスマートフォン
  • Fire TV
  • Fire 7(2019)
  • Fire HD 8 (2018, 2020)
  • Fire HD 10 (2019,2021)

「Luna」自体はプライムメンバーは無料で利用できますが、オプションで95以上のゲームがプレイできる「Luna+」が月額5.99ドル、Ubisoftのゲームがプレイできる「Ubisoft+」が月額14.99ドル、新たに追加された”ファミリーチャンネル”は、子ども向けの35本のゲームにしかアクセスできない月額2.99ドルからとなっています。

これが日本でサービスが開始されるのはいつになるやら、期待しています。

詳しくはAmazon Luna公式ブログ(英語)の記事をご覧ください。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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