「Pixel 6」シリーズで画面がフリーズする問題の一時的な対処方法が発見される

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「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」が発売されてから、12月のアップデートで大量のバグ修正などがありましたがそれでもまだいくつもの問題が残されていて、なかには原因不明でアップデートを待つしかないもの、ユーザーが対処方法を発見したことで(非公式ですが)問題を一時的に解消できるものなどがあります。

今回、「Pixel 6」および「Pixel 6 Pro」の画面がフリーズし、タッチ入力時に1~2秒程度反応しなくなるというバグに対して、Redditユーザーがその解決方法を発見したことが報告されました。

この報告によると、画面がフリーズして操作できなくなる問題は”ユーザー補助”のサービスが引き起こしているようで、バッテリー残量が1%減るごとに画面が1~2秒間一時的に停止することが原因ではないかと推測しています。

そのため、画面が数秒フリーズする問題は設定アプリ内にある”ユーザー補助”のアクセシビリティサービスをすべて無効にすることで解消する可能性があるとしています。

一時的な対処とはいえ、具体的な操作によって問題が解消するので悪い方法ではないと思いますが、アクセシビリティサービスをオフにすると音声読み上げやVoice Access(音声でデバイスを操作)する機能などもオフになります。

日常的にアクセシビリティの機能を使っているのであればこの方法はオススメできませんが、普段から使っていない人であれば、試す価値はあると思います。

Googleはすでに問題を認識しているため、1月もしくは今後のアップデートで問題の根本的な解決に至ると思いますが、それまでの間はユーザー補助機能をオフにするか、アップデートが来るまで耐える必要があります。

なお、Redditでは問題の再現方法なども記載されていますので、興味のある人はチェックしてみてください。

Source : Reddit, Android Police

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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