これまで散々リークをお伝えしてきたMade by GoogleのChromebookである「Google Pixelbook Go」が、無事に発表となりました。
※結局、m3モデルを購入してレビューしています。
スペックについては、早い段階からポロポロと登場していましたが、製品外観については直前になってようやくプロトタイプがリークされるなど、珍しくギリギリまでわからないことが多かったように思います。
ということで、「Google Pixelbook Go」が正式に発表されましたので、スペックと価格についてまとめていこうと思います。
Google Pixelbook Go
まずはスペックから。
Google Pixelbook Go | |
ディスプレイ | 13.3インチ |
CPU | Core m3- Core i5- Core i7- |
RAM | 8GB 16GB |
内部ストレージ | 64GB 128GB 256GB |
ポート | USB-C ×2 イヤホンジャック |
バッテリー | 最大12時間 (20分充電で2時間使える) |
サイズ | 幅311×奥行き206.3× 厚み13.4mm |
重さ | FHD : 1.06kg 4K : 1.09kg |
価格 | m3 8/64GB 649ドル i5 8/128GB 849ドル i5 16/128GB 999ドル i7 16/256GB 1399ドル |
概ねリークどおりとなりますが、スペックはこのようになっています。
「Pixelbook」や「Pixel Slate」とは異なり、16.9のアスペクト比を採用した13.3インチで、フルHDもしくは4K(分子ディスプレイ)の解像度を搭載します。
発表時点では4Kモデルについては触れられませんでしたが、後に公式サイトに情報が掲載されました。
なんとi7モデルは、そのまま4Kディスプレイを採用しているようです。
CPUは、「Pixel Slate」と同じく第8世代のCore iシリーズを採用し、8GBRAMと16GBRAMを搭載しますので、Chromebookとしてはハイエンドなモデルとなっています。
ただ発表時点では、公式にCPUの型番が明らかになっていなかったので、空欄にしてあります。
また、ストレージに関しては容量とSSDという表記のみとなっていました。
直前のプロトタイプ画像のリークによって明らかになった、底面部のデザインですが、製品版でも同様のデザインとなっているようです。
外装はマグネシウム製となることもわかっていたので、軽量化が期待されていましたが、発表時点の2ポンドをしっかりと調べてみたところ、フルHDモデルが1,061g(1.06kg)、4Kモデルが1,090g(1.09kg)となっていましたので、確かに軽くはなりましたが、その差はわずか…というところでした。
そして価格についてですが、予想されているよりもお手頃(?)な価格となっていて、最小構成モデルでは649ドルからとなっています。
公式ブログによれば、Just Blackは米国とカナダでは本日から予約開始、英国は1月からとなっています。
Not Pinkはちょっとだけ遅れるようですね。
残念ながら、この感じを見ると日本での販売はなさそうですし、すぐ手に入れたい方は輸入に頼るしかなさそうですね。
また、冒頭にもお伝えしたとおり、「Google Pixelbook Go」のm3モデルを転送で購入しましたのでレビューしています。
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