Google は 2026 年 11 月 4 日、Google Health アプリの「回復力スコア (Resilience Score)」が実際より低く算出され、ステータスが「低」のまま変わらなくなっていた問題を修正したことを発表しました。
この問題は 5 月から 10 月下旬にかけて発生しており、修正は 10 月 29 日に本番環境へ適用され、現在は新しいスコアが正しく計算されています。
5 月から 10 月の過去のスコアも更新中で、今週中に完了する予定です。
回復力スコアが「低」のままになっていた問題
回復力スコアは、体がストレスにどのように反応しているかを示す毎日のスコアで、Google Health アプリでは「最適」、「バランス良好」、「低」のいずれかで表示されます。
Google によると、5 月から 10 月下旬にかけて、バックエンドの移行後に生じたキャリブレーションとデータ処理の不一致により、スコアが実際より低く算出されていました。その結果、多くのユーザーでステータスが「低」のままになっていました。


実際に筆者の Google Health アプリでも、5 〜 10 月は「低」と表示されていました。
修正の適用と過去のスコアの更新
Google は、バックエンドのアルゴリズムとユーザー属性に基づくキャリブレーションの修正を 10 月 29 日に本番環境へ適用し、現在は、新しい毎日の回復力スコアが正しく計算されています。
あわせて、5 月から 10 月の影響を受けたスコアの更新も進めていて、今週中に完了する予定です。
記事執筆時点で、筆者の Google Health アプリで 11 月は「バランス良好」に切り替わっていることを確認しましたが、5 月から 10 月までのデータはまだ「低」のままとなっていました。











