Google は、Chrome デスクトップ版でタブが増えたときにタブバーを横にスクロールして操作できる機能を開発しており、Chrome Canary で試せるようになったことを発表しました。
これまでのタブバーでは、開いているタブがバーに収まりきらなくなると、新しいタブは表示領域の外に隠れていました。今回の機能では、この状態でもタブバーを横にスクロールして、隠れているタブに移動できるようになります。
記事執筆時点で、筆者の Windows 版 Chrome Canary 159.0.8141.0 においてフラグが利用できることを確認しました。
スクロール操作と固定タブ
Google によると、スクロールはジェスチャー、マウスホイール、またはタブバーの右端にまとめて表示されるスクロール用の矢印ボタンで操作できます。
矢印ボタンが不要な場合は、外観の設定、またはボタンを右クリックして表示のオンとオフを切り替えられます。
固定したタブは、スクロールしても動かない専用の領域に表示され、タブバーの利用可能な幅の最大 50% まで広がるとしています。
Chrome Canary で試す方法
この機能は、Chrome Canary でフラグを有効にすると試せます。
- Chrome Canary を開く
- アドレスバーに「chrome://flags」と入力する
- 検索欄に「tab-strip-unification」と入力し、該当するフラグを有効にする
- 表示される案内に従って、Chrome Canary を再起動する
- タブバーがいっぱいになるまでタブを開く


Google によると、タブバーのスクロール機能について、タブのサイズの感想や、スクロール用のボタンが最初から表示される設定がよいか、トラックパッドのジェスチャーとマウスホイールだけで操作したいかといった意見を募っています。また、フィードバックには「#horizontal」のタグを付けるよう案内しています。
現時点では開発中の機能となり、安定版でいつ提供されるかは分かっていません。











