Google は 2026 年 9 月 24 日 (現地時間)、Android ベータプログラムに登録している Pixel デバイス向けに Android 17 QPR2 Beta 6 の配信を開始しました。
前回の Android 17 QPR2 Beta 5 からわずか 1 週間ほどでの更新となり、今回のアップデートには 6 件の不具合修正が含まれています。
記事執筆時点で、筆者の Pixel 10 Pro 上でアップデートの展開が確認できています。
Android 17 QPR2 Beta 6 のビルド番号と修正内容
Android 17 QPR2 Beta 6 のビルド番号は CP41.260831.007 となっています。公開されたリリースノートによれば、今回のアップデートでは次の 6 件の問題が修正されています。
- ステータスバーへのレターボックス表示の漏れ出し : アクティビティの切り替え時、レターボックス表示されたコンテンツがステータスバーに透けて表示される不具合を修正 (Issue #493438057)
- 充電中のスクリーンセーバーが空白表示になる不具合 : 充電中にスクリーンセーバーを表示すると、画面が何も表示されない状態になる問題を修正 (Issue #516262713, Issue #526560397)
- Pixel 9 Pro Fold でのカメラ起動時の予期しない再起動 : サードパーティアプリでカメラのビューファインダーを起動したとき、デバイスが予期せず再起動する問題を修正 (Issue #555960820, Issue #558564487, Issue #554763027, Issue #559421409)
- Recents でのロックアプリのスワイプ操作不具合 : Recents 画面でロックされたアプリをスワイプ操作で終了できない問題を修正 (Issue #555579953)
- 生体認証時のカメラ・マイク同時使用によるカーネルクラッシュ : サードパーティアプリが生体認証中にカメラとマイクへの同時アクセスを要求したとき、システムカーネルがクラッシュしてデバイスが再起動する問題を修正 (Issue #557712189)
- スクロール時の端末クラッシュ・再起動・フリーズ : スクロール操作時にデバイスがクラッシュ、再起動、またはフリーズする問題を修正 (Issue #559054323)
このほか、セキュリティパッチレベルは 2026 年 8 月 5 日付け、Google Play 開発者サービスのバージョンは 26.28.33 となっています。
対象デバイス
Android 17 QPR2 Beta 6 は、Android ベータプログラムに登録している以下の Pixel デバイスおよび Android Emulator で利用できます。
- Pixel 6a
- Pixel 7 / 7 Pro
- Pixel 7a
- Pixel Fold
- Pixel Tablet
- Pixel 8 / 8 Pro
- Pixel 8a
- Pixel 9 / 9 Pro / 9 Pro XL / 9 Pro Fold
- Pixel 9a
- Pixel 10 / 10 Pro / 10 Pro XL / 10 Pro Fold
- Pixel 10a


筆者の Pixel 10 Pro の場合、更新サイズは 489MB となっていました。
すでに Android 17 Beta に登録済みの場合、QPR2 Beta 6 および今後のベータ版は自動的に OTA で配信されます。
Android ベータプログラムに参加したい場合は、Pixel 用 Android ベータプログラムのページから登録してアップデートを適用するだけですが、参加前にはデバイスのデータのバックアップをして、注意事項をご確認ください。
なお、前回の Beta 5 では Pixel 11 シリーズも対象に含まれていましたが、今回のビルドでは対象から外れており、Google は Pixel 11 向けビルドを近く提供するとしています。











