Google の最新フラッグシップスマートフォン Pixel 11 シリーズのうち、上位モデルとなる Pixel 11 Pro XL のカメラ性能について、DXOMARK は総合スコア 168 点と評価しました。
スコアの内訳は、写真が 171 点、動画が 162 点で、とくに望遠とポートレートの項目が、前世代 Pixel 10 Pro XL からの改善となっています。
なお、Pixel 10 Pro XL の総合スコアは 163 点で、スコアは 5 点の上昇となりました。
望遠カメラの強化が主な要因
Pixel 11 Pro XL の 48 MP 望遠カメラは、DXOMARK によると前世代比で光感度が 30% 向上しており、超解像ズーム Pro の対応倍率も前世代の 100 倍から 120 倍まで拡張されています。
望遠の写真スコアは 151 点で、自然なディテール表現とテクスチャの保持が前世代から向上した点が評価されています。
ポートレートモードでは、被写体の分離精度とぼかしのグラデーションが自然に仕上がる点が高く評価されており、この項目もユースケーススコアで 169 点を獲得しています。
動画は改善の余地が残る
一方で動画部門では、標準的な撮影における露出・色再現・オートフォーカスは安定しているものの、より複雑なシーンでは手ブレ補正やローライト表現に課題が残るとしています。超広角カメラの動画では、ディテールの損失が見られる場面もあるとしています。
総合的には、静止画と望遠撮影を中心に、Pixel 11 Pro XL のカメラ性能は前世代から進化しています。
グローバルランキングでは 5 位に
DXOMARK のスマートフォンカメラランキングでは、Pixel 11 Pro XL は総合 168 点でグローバル 5 位となりました。
1 位は Huawei Pura 80 Ultra の 175 点で、2 位は Vivo X300 Pro の 171 点、3 位は Oppo Find X9 Ultra と Vivo X300 Ultra が同率で 170 点となっています。
なお、5 位も Google Pixel 11 Pro XL 以外に Oppo Find X8 Ultra と Apple iPhone 17 Pro の 3 台が同率で、上位勢は中国メーカーが占めていますが、iPhone と並んで高い位置をキープしています。












