Google は 2026 年 7 月 17 日、Android および iOS 向け Google Health アプリのバージョン 5.04 の配信を開始したことを発表しました。
今週初めに配信された v5.03 に続くアップデートで、栄養関連の改善を中心に、睡眠、フィットネス、周期健康、フレンド機能まで幅広い修正が含まれています。
このアップデートは、iOS 版はすでに提供されており、Android 版も今後 1 週間かけて段階的に展開される予定です。記事執筆時点では、筆者の Pixel 10 Pro 上の Google Health アプリは v5.03 のままとなっていました。
栄養関連
今回のアップデートでは、ユーザーからのフィードバックで Google が公開していた改善ロードマップのうち、カスタム食品への対応が追加されました。次のような栄養機能に関する修正も行われています。
- カスタム食品の作成 : 食品を自分で作成、編集、削除できるようになり、作成した食品を検索して再度記録することも可能
- クイック記録 : 食品名を検索せずに、カロリーとマクロ栄養素の数値のみを入力して記録を追加可能
- マクロ栄養素の割合表示 : 総カロリーに対するマクロ栄養素の割合が一部のユーザーで正しく計算されない問題を修正
睡眠関連
「今日」タブの睡眠時間表示に関する改善が加えられています。
- 昼寝を睡眠時間に算入 : 「今日」タブに表示される合計睡眠時間に昼寝の時間も加算されるように変更
フィットネスおよびアクティビティ関連
ワークアウトのサマリー表示に関する不具合が修正されています。
- 心拍数チャートと地図表示の不具合 : 一部のユーザーでワークアウト時間全体を反映しない、途中で途切れた心拍数チャートや地図が表示される問題を修正
周期健康関連
周期の履歴を確認しやすくする表示変更が加えられました。
- 年別のトレンド表示 : 周期の履歴を年ごとに時系列でグループ化して表示できるようになり、長期的なデータやトレンドを確認しやすく変更
フレンドおよびリーダーボード関連
フレンド機能の不具合も修正対象に含まれています。
- フレンド申請の不具合 : 一部の iOS ユーザーがフレンド申請を新規に送信できない問題を修正
今回のバージョン 5.04 までの間に 5 月に公開されたロードマップで含まれていた問題の多くは修正・改善されています。残るは Fitbit Air のライブトラッキングの安定性向上や、複数デバイス接続時のメトリクスの不整合への対処です。









