Google は 2026 年 7 月 8 日(現地時間)、Google Home のリリースノートを更新し、Google Home アプリのバージョン 4.20 において、自動化の作成を後押しする新機能やカメラ操作の改善、複数の不具合修正を行ったことを発表しました。
あわせて、Gemini for Home(早期アクセス)にもスマートディスプレイの表示改善などが加えられています。
なお、6 月 23 日付けで公開されたリリースノートも Google Home アプリのバージョンは 4.20 となっています。
Gemini for Home の改善点
今回のアップデートでは、天気予報や一般的な知識に関する回答について、スマートディスプレイ上のビジュアルカードのレイアウトが刷新されました。
また、試合のスコアや日程、順位表を尋ねた際のスポーツ情報についても、より正確で最新の内容が返されるようになっています。
「続けて会話」機能についても改善が加えられ、連続したコマンドの実行やフォローアップの質問への応答が、会話の途中で音声認証を求められることなく、より安定して行えるようになっています。
Google Home アプリの改善点
自動化タブに、テンプレートとして用意される防犯対策や朝のルーティン、省エネといった「おすすめの自動化」が表示されるようになりました。この変更は Android と iOS の両方で、今後数週間かけて全ユーザーに向けて展開される予定です。
カメラ機能では、onn Outdoor Camera Plug-In と onn Floodlight Camera Hardwired を対象に、カメラ映像画面から内蔵ライトを直接オン・オフできるボタンが追加されました。長押しすると明るさの調整も行えます。
また、旧世代の Nest カメラについてもセットアップの安定性が改善されています。
不具合の修正
このほか、以下のような不具合の修正が行われています。
- カメラのライブストリーミング: モバイル端末のロック解除後にライブ映像の更新や再開が失敗する問題を修正
- カメラのライブビュー: 長時間の視聴時に動作が遅くなる問題を最適化
- スマートロックの表示: 誤ったオフラインアイコンが表示されないよう、ステータス表示を修正
- 認識済みの人物 (Face Match) のセットアップ: 短時間のネットワーク中断でセットアップが途中終了する問題を修正
- サーモスタットのファン操作: 手動でオン・オフを切り替えた際のちらつきを修正
- お気に入りの並べ替え: 画面回転時に発生していたクラッシュを修正
- Google TV でのカメラプレビュー: オフライン時のドアベルカメラのプレビューに黒枠が表示される問題を修正
まとめ
日本でも Gemini for Home の早期アクセスは利用できるため、今回のスマートディスプレイ向けのビジュアルカードやスポーツ情報の改善についても、今後利用できる見込みです。
自動化の提案機能は Android、iOS ともに数週間かけて展開されるため、自動化タブを開いてもすぐには表示されない場合があります。
なお、記事執筆時点では筆者の Google Home アプリは v4.19 のままとなっていました。
Gemini for Home の早期アクセスは、Google Home アプリの設定画面から登録できます。







