Samsung の次期 Android XR デバイスと噂されているスマートグラス「Galaxy Glasses」のレンダリング画像と予想されるスペックがリークされました。
このデバイスは昨年末に発表された Galaxy XR に続くものであり、ディスプレイを搭載せず、Meta の Ray-Ban スマートグラスに似たデザインを採用すると予想されています。
Galaxy Glasses のデザインとスペック
著名なリーカーである OnLeaks 氏と Android Headlines が共有した情報によると、Samsung は現在複数のスマートグラスを開発しています。
今回レンダリング画像が流出したのは、コードネーム「Jinju」と呼ばれるモデルで、ディスプレイを搭載しない日常的に着用できるデザインを採用しています。



現在判明している Galaxy Glasses の予想スペックは以下のとおりです。
- プロセッサ: Qualcomm Snapdragon AR1
- バッテリー: 155mAh
- カメラ: 12MP (Sony IMX681)
- ネットワーク: Wi-Fi、Bluetooth 5.3
- 重量: 約 50g
- オーディオ: 指向性スピーカー (特許上の骨伝導技術)
- レンズ: 調光レンズ
重さが約 50g であれば、一般的なメガネよりは重いものの、スマートグラスとしては比較的軽量な部類に入り、日常的に着用しやすくなると期待できます。
また、ディスプレイを搭載したプレミアムモデルは「Haean」と呼ばれ、2027 年に発売されると予想されています。
Android XR と Gemini の統合
Galaxy Glasses は、プラットフォームに Android XR を採用し、Google の AI モデルである Gemini を標準で搭載する見込みです。
Gemini を活用することで、音声によって看板の翻訳や天気の確認、Google マップによるルート案内などを利用できるようになります。
また、Samsung は Warby Parker や Gentle Monster といったブランドと提携してフレームを開発しているとされており、ファッション性を高めることで Meta と EssilorLuxottica の提携に対抗する狙いがあると予想されます。
予想される価格と発表時期
ディスプレイ非搭載モデル (Jinju) の価格は 379 ドル(約 6 万円)から 499 ドル(約 8 万円)の間になると予想されています。2027 年に登場予定のディスプレイ搭載モデル (Haean) は、600 ドル(約 9.5 万円)から 900 ドル(約 14 万円)になると言われています。
発表時期については不明ですが、Galaxy Z Fold 8 や Galaxy Watch 9 などとともに 7 月の Galaxy Unpacked で発表される可能性があります。
ただし、発表されてもすぐに購入できるようになるかは分かりません。
まとめ
Samsung のスマートグラス市場への参入は、すでに大きなシェアを持つ Meta などの先行企業との厳しい競争に発展する可能性がありますが、Gemini や Android XR を搭載している点が一つの強みとなります。
今後、発表が近づくにつれてより詳しい情報が明らかになる見込みです。
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