NotebookLM の「スライド資料」をプロンプトで修正できる機能が全ユーザーに展開開始

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Google は 2026 年 2 月 21 日、AI ノートブックツール「NotebookLM」において、「スライド資料」機能で生成したスライドをプロンプトで調整できる機能を、すべてのユーザーに向けて展開したことを正式に発表しました。

これまでは一部の環境で先行して展開されていましたが、現在はデスクトップ版を含むすべての環境で、プロンプトベースのスライド修正機能が利用できるようになっています。

記事執筆時点では、HelenTech の管理する Google Workspace アカウントと個人の Google アカウントでの展開を確認しています。

目次

プロンプト操作でテキストやデザインの変更が可能に

NotebookLM の「スライド資料」機能は、アップロードしたソース資料をもとにビジネス向けのプレゼン資料や物語形式のストーリーブックを自動生成するものですが、今回のアップデートにより、生成されたスライドのテキスト、配色、ビジュアルを、対話形式の指示(プロンプト)で細かく修正することが可能になりました。

Web 版 NotebookLM で「スライド資料」のプロンプトによる編集機能を使用しているところのスクリーンショット

これまでは AI が生成した内容をそのまま受け入れるか、手動で直す必要がありましたが、現在は「もっとビジネス向けの落ち着いた色合いにして」、「このスライドのテキストをもう少し簡潔にまとめて」といった指示を送るだけで、AI が意図を汲み取ってスライドを書き換えてくれます。

この機能は管理する Google Workspace と個人の Google アカウントの両方で展開を確認できました。

なお、直近のアップデートによって「スライド資料」機能で作成したスライドを PDF だけでなく PPTX 形式でエクスポートできるようになりました。今後は Google スライドもサポートされる予定です。

モバイル版では「動画解説」のカスタマイズも利用可能に

なお、Android および iOS の NotebookLM アプリでは、「動画解説をカスタマイズ」する機能も追加されています。

  • 形式を選択 : 解説 または 概要
  • ソースを選択
  • ビジュアル スタイルの選択 : 自動選択、カスタム、クラシック、ホワイトボード、遺産、ペーパークラフト、水彩画、アニメ、レトロスタイル、カワイイ
  • AI ホストが焦点を当てるべきこと : プロンプトボックス
  • 言語を選択

こちらも Google Workspace および個人の Google アカウントで確認ができました。

まとめ

NotebookLM は最近のアップデートによって、Web 版とモバイルアプリ版での機能差を埋めてきています。

これにより、自宅や職場などで PC 上での NotebookLM 活用だけでなく、タブレットやスマートフォンで出先や移動中でも簡単に各種資料の確認がしやすくなります。

現時点ではこれらの機能は段階的に展開されているようですが、まもなくすべてのユーザーが利用できるようになる見込みです。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。
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