Google は 2026 年 2 月 19 日(現地時間)、Google Meet の Gemini による「メモ作成」機能に関して、参加前の待機室からの操作改善と、Gemini Alpha プログラム参加者向けに新しい自動有効化設定の追加を発表しました。
このうち、待機室の操作改善は段階的に展開を開始していますが、自動有効化については管理者設定が先行して展開され、機能自体の展開は 3 月以降となります。
待機室での設定操作が改善
Google Meet の会議に参加する前の待機室(グリーンルーム)において、その会議でメモ作成が有効になっている場合、より目立つ通知が表示されるようになりました。
また、これまでは会議が始まってから操作する必要がありましたが、会議が始まる前であっても、待機室から直接、メモ作成や文字起こしの機能をオフにすることができるようになっています。

なお、会議が開始された後でも、従来通りいつでもメモの開始や停止が可能です。
この機能は、即時リリースドメインで 2026 年 2 月 18 日から、計画的リリースドメインで 2026 年 3 月 5 日から段階的に展開されます。
利用可能なプランは、Business Standard / Plus、Enterprise Standard / Plus、Google AI Pro for Education、Frontline Plus となっています。
3 人以上の会議で自動有効化(Gemini Alpha 向け)
もう一つのアップデートは、Workspace 向けの Gemini Alpha プログラムに参加している組織を対象とした新しい設定のテストです。
すでにメモ作成を自動で有効にする機能はありますが、この設定は 3 人以上の参加者がいる会議においてのみメモ作成を自動的に有効にする機能です。

この設定は Alpha プログラムに参加している組織ではデフォルトでオンになります。
管理者は、Google Meet の管理コンソールから [アプリ] > [Google Workspace] > [Google Meet の設定] > [Gemini の設定] にアクセスし、組織全体に対して無効化できます。
管理コンソールへの設定項目の追加は 2 月 18 日より順次開始されています。
また、エンドユーザー側でも Meet のユーザー設定内の「会議の記録」または通話画面の右上のドロップダウンメニューをオフに変更することで、個別に無効化することが可能です。この機能自体は 3 月 11 日以降に順次機能し始める予定です。
なお、Google によると、この自動有効化の設定項目は Alpha プログラムに参加していない一般的なユーザーの設定画面にも表示される可能性があるとしています。
ただし、実際に機能するのは Gemini Alpha プログラムに参加しているユーザーのみとなります。


