Google は 2026 年 2 月 19 日(現地時間)、グループにおいてグループ名や説明文の編集権限をより詳細に管理できる新設定「グループの詳細を変更できるユーザー」の追加を発表しました。
これまでグループ情報の変更はオーナーとグループマネージャーに限定されていましたが、今回のアップデートで新しく設定が追加されたことで、この権限だけを変更できるようになります。
グループ詳細の編集権限を個別に設定可能に
従来、メンバーにグループ名の変更などを許可したい場合、そのユーザーをグループのオーナーまたはグループマネージャーに昇格させる必要がありました。
しかし、グループマネージャー権限には他の広範な管理機能も含まれるため、単に情報を更新してほしいだけのケースでは、セキュリティや運用の観点からは課題がありました。
今回のアップデートで追加された「グループの詳細を変更できるユーザー」設定により、「オーナー」、「マネージャー」、「グループのすべてのメンバー」の中から、誰がグループの詳細(名前や説明)を更新できるかを個別に指定できるようになります。

グループ設定ページの閲覧に関する変更
あわせて、グループの全メンバーがグループ設定ページを閲覧できるよう変更されます。
ただし、ページを閲覧できても、実際に設定を変更できるかどうかは、これまで通りユーザーのロールと付与された権限に基づきます。
この機能により、例えばプロジェクトの進行に合わせてグループの説明文を頻繁に更新してほしいメンバーがいる場合、グループマネージャー権限を与えずに「編集権限だけ」を付与するといった運用が可能になります。
展開時期と対象
この機能に関する管理者向けの設定はなく、エンドユーザー側(グループ設定内)で操作可能です。デフォルトの設定は「グループのオーナーとマネージャー」となっています。
展開は、即時リリースドメインが 2026 年 2 月 19 日から、計画的リリースドメインが 2026 年 3 月 5 日から開始されます。
Google Workspace のすべてのユーザーおよび個人の Google アカウントを利用しているユーザーが利用可能です。
記事執筆時点では、HelenTech の管理する Google Workspace アカウントや個人のアカウントではまだ展開を確認できませんでした。


