Google は 2026 年 2 月 17 日(現地時間)、Google Workspace の管理コンソールにおいて、Gemini の導入状況と利用状況を確認できる新しいレポート機能をリリースしました。
今回のアップデートにより、管理者は組織内における AI 機能の活用状況をアプリや機能ごとに詳細に把握できるようになり、ユーザーが上限に到達したかどうかも確認できるようになります。
これまで不透明だった「実際にどの程度 Gemini が使われているか」が可視化されることで、ライセンスの有効活用や組織内での導入支援に役立てることが可能です。
目次
新しいレポートで確認できる内容
追加されたレポートでは、主に以下の指標を確認できます。
- 機能・アプリ別の利用データ: どの Google Workspace アプリ(ドキュメント、スプレッドシート、Gmail など)で Gemini が利用されているかの統計。
- アクティブユーザー数: 実際に Gemini を活用しているユーザーの推移。
- 利用上限(しきい値)の到達状況: ユーザーが AI 利用制限の上限に達したタイミングの把握。
とくに利用上限の到達状況は、ユーザーが頻繁に上限に達している場合、プランのアップグレードやサブスクリプションの調整を検討する客観的な判断材料となります。

管理者は、管理コンソールの [生成 AI] > [Gemini レポート] から確認することができます。
展開時期と対象プラン
この機能は、2026 年 2 月 16 日から即時リリースおよび計画的リリースドメインの両方で展開が開始されており、1 〜 3 日以内にすべての環境で利用可能になります。
- 対象ユーザー: 全ての Google Workspace ユーザー、および Workspace Individual ユーザー
- 管理者側での対応: 特になし(管理コンソールのレポートセクションに自動的に反映されます)
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