Google は Wear OS 向け Google メッセージアプリのアップデートを展開しており、通知から直接メッセージを「既読にする」機能が利用可能になっています。
この機能は先月、アプリの APK 解析によって開発中であることが判明していましたが、現在ではベータ版および安定版の Google メッセージアプリを使用しているすべてのユーザーに向けて広く展開が始まっています。
記事執筆時点では、筆者の Pixel Watch 4 で実際にこの機能が有効になっていることを確認できました。
通知からワンタップで処理可能に
これまで Wear OS スマートウォッチでメッセージを受信した際、内容を確認して通知を消しても、スマートフォン側やアプリ内では「未読」のまま残ってしまうことがありました。
今回のアップデートにより、ウォッチの通知画面に新しく追加された「既読にする」ボタンをタップするだけで、アプリを開くことなくステータスを既読に変更できるようになります。

スマートフォンを取り出せない移動中や、返信の必要がない連絡(認証コードや業務連絡など)を受け取った際に、ウォッチ上で既読処理を完結できるようになりました。
一部動作に制限があるとの報告も
現時点では「既読にする」ボタンが表示されるのは通知がポップアップした最初のタイミングのみという制限があるようです。
もし通知のポップアップを見逃してしまい、あとからウォッチの通知リストをスクロールして確認した場合には、この「既読にする」アクションは表示されないことが報告されています。
しかし、実際に試してみたところ、筆者の環境では通知リストから Google メッセージの通知を開いたときにも、「既読にする」ボタンが表示されたままとなっていました。
まとめ
現在、Wear OS 版 Google メッセージの「既読にする」機能は広く展開されはじめています。
まだ表示されていない方は、Google Play ストアからアプリが最新の状態になっているか確認してみることをおすすめします。
なお、この機能が最初に発見された際、同時に「絵文字リアクション」機能も開発中であることが見つかっていましたが、こちらはまだ展開されていませんでした。


