Android 版 Google フォト アプリの画像編集画面において、スマートフォンのシステム設定に合わせたテーマカラーが適用されるアップデートの展開が始まりました。
これまではシステム設定に関わらず、編集画面の背景は常に「ダークモード(暗い背景)」に固定されていましたが、今後はライトモードを利用しているユーザーには明るい背景が表示されるようになります。
システム設定に連動して背景色が変化
この変更は昨年 11 月頃から開発が確認されていましたが、今週に入り広く一般ユーザー向けに展開が開始されました。
記事執筆時点では、Android 版 Google フォト アプリのバージョン 7.59 および 7.60 以降を利用している多くのデバイスで確認されています。
以下は実際に筆者のデバイスで確認したものです。


変更点は、Google フォトで画像の「編集」ボタンをタップした際の背景色が、Androidのシステム設定(ディスプレイ設定)に従うというものです。
デバイスをダークモードで使っていれば従来どおりのダークグレーの背景になりますが、ライトモードで使っている場合はライトグレーの明るい背景に切り替わります。
明るい背景で編集するメリット・デメリット
編集画面の背景が常に暗い色だったこれまでの仕様には、暗い場所での作業時に目に優しいという利点に加え、画像のコントラストや色彩を際立たせて確認しやすいというメリットがありました。
一方で、暗い背景で調整した写真を、背景が白い状態で確認すると印象が変わる可能性があります。今回の変更により、ライトモードでの見え方に合わせて調整できるようになります。
ただし、今回のアップデートではアプリ内に「編集画面のテーマを個別に切り替える設定」は用意されておらず、あくまでシステム全体のテーマ設定に依存する点には注意が必要です。
まとめ
現在、Google フォトの編集画面におけるライトモードの適用は、アプリだけでなくサーバー側のアップデートによって順次適用されているようです。
実際に筆者のデバイスやアカウントでも展開に差がありました。もし、まだ変更が確認できていない場合でも、数日中には反映されると考えられます。
なお、現在確認できませんでしたが、Chromebook でも Android アプリ版 Google フォトを利用している場合には、今回の変更が適用されるものと思われます。


